最終日。
朝食を食べます。バイキング形式。
雷鳥荘を出発します。雪で目が痛くならないため、娘もサングラス(UVカット仕様のもの)。
二度と来ねーよ!!と、何度思ったことか。
娘はとても歩けるような道ではないので、ずーーーーっと夫が抱っこ。すごいわ、わたしゃ自分ひとりだけでも歩くのがやっとこ。命の危険を感じました。ずっと風が強くてひたすら怖かった。
みんな、こんな装備。我が家3人だけ完全な場違いです。まさに、「聞いてないよー」って状態。
予約したときに、JTBの人に聞いたら、登山の経験があるなら大丈夫ですよって言われたのです。
富士山登ったことあるから(やっとこさだったけど)なんとかなるかなと思っていたら、雪山じゃないの!って話ですよ。
ターミナルに到着するころには疲労困憊。いやーーーー、忘れられないひどい旅だった。
色々と乗り継ぎ、山を下りていきます。
ごまちゃん。
黒部ダム。いやもう疲労困憊ですわい。
そしてバスに乗り、信濃大町へ。大糸線に乗ります。なんてひさしぶり。たぶん高校生以来。
山がきれいだった。すごくきれいだった。
高校生の頃は、山がきれいだなあなんて思わなかったんじゃないかなあ。もったいない。
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