GWに行った宇奈月温泉旅行記の続き。
朝食を食べて出発です。とってもいいお部屋でした。
かえるのごまちゃん。娘の一番のお気に入り。それとあやとり。
部屋からの景色。
富山地方鉄道に乗ります。
電車に長いことゆられて立山へ。車窓の風景がとってもよかった。自然いっぱいの景色って素敵ですなあ。
この日本海みそ、大好きなんだよねえ。でも、娘と夫には不評。白みそがおいしくないらしい。おいしいじゃないかー!!!
大好きな貨物。貨物列車ってさ、夢があるよね。
社内の自動販売機。娘はコカ・コーラのことを「ぐるぐる」と呼んでとても気に入っている。
お気に入りのQooが売っているから(滅多に買わない)。
富山地方鉄道の、立山駅に到着。
JTBのチケットをひき替えて、美女平までケーブルカー(7分)に乗ります。すごい待ち行列。
優先チケットがなかったらえらいことになってたわ。
美女平に着いて、今度はバスに乗ります(50分くらい)。
バスの中で娘はグーグー。外はすごい雪景色。こりゃあ先が思いやられます。
お昼ご飯を食べます。山だから仕方ないんだろうけれども高い!!!
そして、つわり中の私は食べたいものがなく。ちょっとだけ食べました。
一度は行ってみたかった、雪の大谷を歩きます。
雪の大喜びの娘。踏んだり触ったりと大喜び。
そして、ここからが地獄の始まりですわい。
予約していた雷鳥荘まで歩きます。これがもう想像をはるかに超える、予想だにしなかった、なんか他に言い回しあるかいな、とにもかくにも過酷すぎり道のりでした。
今までの旅行で、やまだかつてない大変さ。
こんな雪の道をひたすら歩きます。夏だったら片道30分くらいって書いてあった気がするけれども、雪なのでとにかく時間がかかる。片道1時間半だか2時間くらいかかった記憶が(だいぶ前の旅行なのでうろ覚え)。
坂は特に恐ろしい。
途中でおばちゃんに「この先に行くの?」と何度も聞かれた。ええええ、行くんですよ!こんな雪山だと知っていたら来なかったよー。JTBよ、どうして説明してくれなかったのでしょう。まさかこんな雪山登山の状態だとは・・・・・・。
バスターミナルのすぐ前は軽装の人がいっぱいいたけれど、過ぎるともう登山のかっこの人しかいない。雪山用にアイゼンみたいなのつけてたりとか(アイゼンをよくわかっていないが、すべりどめみたいなやつ)、スキーつけてたりストックもってたりとかの雪山登山装備の人ばっかり。
我が家三人完全な場違いのかっこう。
子供は長靴。大人はスニーカーですもん・・・・・・。
夏は遊歩道で、でもこの季節だからまだ雪はまあまあ残っているかなと思っていたら、完全な雪の世界でした。
今思い出しても恐ろしい、過酷すぎる道のりでした。
宿に近づくと雷鳥がいました!!うれしいー。初めて見た。
やまだかつてないほどの過酷な道のりでしたが、雷鳥にあえてうれしかった。
カメラの電源がなくなってしまい、ビデオでしか撮れなかったのが残念。
パパを追いかける娘。うちの娘はほんとうにぱぱっこ。
大浴場は眺めがとてもよかった。立山が目の前で。
この景色は、ここまで来たからこそ見れる特別なものだなあと思いました。
けっこう熱かった。
夕食です。山小屋にしてはけっこう豪華な食事でした。おいしかった。
つわり中だけども、この旅の間はけっこう食べられた。
床暖房があるのか、けっこう部屋は暖かでした。
すぐに就寝。みんなぐっする眠りました。
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