2020年6月10日水曜日

最近のこと


 娘の勉強で、地図記号が出てきた。
 地図帳も登場。

 なんと面白いのでしょう。地図帳って、大人になって読むととっても面白い。子供の時も嫌いじゃなかったけど、こんなに読み込まなかった。
 農産物の産地とか、平野とか川の名前とか。テストに出た。

 東北地方とか中部地方とかあるじゃないですか。あれに出てきた中国地方という名称がすごく不思議だった。

 日本なのに中国? ここらへんは日本だけど中国なのか??
 さんざん考えて、中国に近いから中国地方というんだろうな、という結論に至った。
 誰かに聞けばよかったのに、なぜ聞かなかったのか。

 
 地図記号は、果樹園しか覚えていなかった。りんごの形だから覚えやすい。
 久しぶりに地図記号を見て胸が踊る。やっぱり社会は面白い。
 
 色々成り立ちを知り、成り立ちを知れば覚えやすいもんだと関心しました。
 消防署はさすまたの形。さすまたは、江戸時代に火事の時に柱を壊すのに使ったんだっていうのを知ってちょっと感動した。
 
 警察署は警棒を交差させた形。
 しばし関心する。
 中でも坑口の形の地図記号。トンネルの入り口の形。
 娘に、坑口をネットで見せてみた。なんかもうロマンがあるなあ〜。
 坑口に行ってみたい。
 
 以前は江戸時代が好きだったけれど、祖父母や写真で見た先祖が生きていた明治とか大正時代のことをもっと知りたくなってきた。国の中枢の話ではなく、民俗学のような。