2013年5月31日金曜日

最近の娘


退院してからずっと、さらにママっこになってしまった。
トイレに行ったり、風呂掃除しようものなら大泣き。というわけで、入り口までやってくる。
が、ちゃんと中には入らないのがえらい。

言葉が増えて、でもあんまり使わない言葉は喋らなくなってしまったり。
最近は、「おな(同じ)」や、「あち(あつい)」などが新語に加わった。うんちを「うっちー」とも。
トイレトレーニングはずっと先だろうけど。

アンパンマンが好きで好きで、しょっちゅう「アンパ、アンパ」と言っている。
寝言でも言うくらいなので、かなり好きなのだろう。
寝言で言うのは、たいていは大好きなかえるのぬいぐるみの名前です。

ごはんの時は、アンパの動画を見せろという意思表示なのだろう。PCの画面を指して、「アンパ、アンパ」と大騒ぎ。
気をそらすために、「アーン」と娘にごはんを食べさえて、「パッ」と言いながら娘の前で驚いた顔をすると結構それがツボにはまったらしく、喜んで何度も娘と繰り返した。

お絵かきが好きで、しょっちゅう「ゾウ」と言ってゾウのようなもの?を描いている。
私は壊滅的に絵が下手なのだけども、娘とのお絵かきはとても楽しい。
娘といっしょに入るお風呂もとても楽しい。

最近は、足を上げて自力で出ようとしている。
そして、小さな洗面器もどきの容器に水を入れて外に出して大笑い。

シャンプーハットは、やはりいやなのか大泣き。うむ、たしかにあれは気持ちが悪いよね、母さんもわかるわ。
かぶらされる違和感よりも、顔に水がかかったほうがずっといいわい、って思うもんなあ。って娘もそう思っているかどうかはわからない。

退院できてよかったし、娘が生きていてくれて本当によかったなあと思う。
育児は大変だけど、娘が生きていてくれてこそだなあって。
今まで、一番怖いのは悪意を持った人間だと思っていた。けれども、わが子を失うということが一番怖いと感じました。
もうあんな思いはしたくない。
救急車には二度と乗りたくないなあ。って、乗りたい人なんていないだろうけども。

精神的な余裕がなくなると、私もイライラしてしまうので(駄目な母さんですな)、娘が昼寝した最初の数十分などは本を読んで違う世界にトリップ。その後、いっしょにグーグーお昼寝(できるときは)。
ずっとはまっているのはニュートン。あの雑誌、私のような文系人間にもわかりやすい。そして、知らないことばかりなのでとっても面白い。へー、そうなんだー、ほー。という、その感動や驚きが、気持ちをリフレッシュさせてくれるのです。
図書館てありがたや。買うと1冊1000円もするから・・・・・・。

2013年5月22日水曜日

ごはんとお菓子

ロールケーキ。ひさしぶりに作った。形はむちゃくちゃ悪いけどおいしかった。

ナポリタン
半額のおすし。

これはまあまあ。

大トロ。やはりおいしかった。
ロールケーキ。
シュークリームとティラミスをダンナが買ってきてくれた。ありがたや。




2013年5月19日日曜日

買い物、いただきもの

妹の結婚式のカタログギフトで選びました。

ガーゼハンカチ。べびざらすの500円券使って買った。

近所の無印商品が閉店するということで、最終日に行ったら全品半額だった。
割引になっているものは、そこからさらに半額。
娘用のキャミソール。一枚200円でした。
サイズ90のものと、100のものも買っておきました。
ダンナのTシャツと除菌スプレー、シャンプーにぴんどめなども。
ダンナが懸賞でもらっていました。

歩いた!!


なかなか歩かなかった娘。
歩いても、たまに1、2歩。

が、本日、5歩歩いた。それも何度も。

私がいつものごとく娘の写真を撮っていたら、近くにおいておいたレンズキャップを手にして、カメラのレンズにはめようとして近づいてきた。
いつもならハイハイでなのだけど、今日は立って歩いてやってきた。

感動した!!!!
夢のようでした。

何度も歩かせてしまった。

うーむ、すばらしい。
まだまだ5歩くらいのところで、バランスくずして倒れこんじゃうけれども、もうすごい感動した。
嬉しい。

ぞう


娘が「ぞう」と言いながら書いた絵。
一頭だけでなく、こりゃぞうの群れである。
すばらしい!!
見たこともないけれども書ける、娘の想像力たるや天才的だ。これが1歳3ヶ月とは、将来がおそろしい。

ぐーたら


とは、本当に大変だなあとますます実感する今日このごろ。

先週、ぷっちんとしてしまってから、娘のますますのかわいさにますますの罪悪感。

ママと言ってくれるようになり、皿洗いのときなどもまとわりついてきてくれる。
かわいくてたまらん。
ダンナが休みのときは、何かと「パパ」といってパパを見るし、言葉も増えてきた。

娘のためにも、毎日ちょっとづつぐーたらして、その分娘をかわいがろうと思う。
今のところ、毎日順調!?にぐーたらして、その後は娘につきあえている。というか、こちらからつきあいたい。

やはり、ぐーたらは大切だ。
四六時中、娘の隣で真剣に向き合えれば、それこそ素晴らしい母親なのかもしれないけれども、私にはできん。

かといって、娘に大切なのは、本物の母親である私だと思う。
だから、その母親である私が、ぐーたらして、その分娘と楽しくいっしょにつきあっていけたらそれでいいのだと私は思う。

ぐーたらは必要だ。決して無駄なことではない。

高校生の時、先生が「ぼーっとした時間をすごすと、無駄な時間をすごしたと思うかもしれない。でも、その時間も必要な時間なんだ」というようなことを言っていた。

なるほど、と思ったけれども、時を経て、今もとってもそれを実感する。
無駄に見えることが、とっても大切だなって感じる。

2013年5月17日金曜日

不真面目のチャージ


先週、無事に退院した娘。
最初のほうはぐったりで、ほぼずっと抱っこだっこ。
家事はほぼなにもできなかったけれど、そんなもんどうでもいいやと思っておりました。

が、今週になって元気になってきたのに、変わらずすごいぐずる。
抱っこしてくれなきゃいやだ、ごはんの時も理由もわからずおお泣き。マグや皿はかんしゃくを起こして落とす。
なぜか歯軋りを繰り返す(ストレスがあったためか、入院中から)。

と、文章にすれば簡単なんだけれども、連日の抱っこで腰が限界を超えつつあった私は、ぷっちん。
季節の変わり目で、寒かったり暑かったりで体調を崩してしまったということもあり。
娘もそのためかゼロゼロしたせきをしており、いつもだったら外出して気を紛らわすのだけどもそれもできない。
・・・といったため、もうぷっちんと切れてしまいました。

娘がかわいく思えない。
なんでそんなに私に意地悪するんだ、とか思えてしまい。
かなりひどいこと言ってしまった。「嫌いだ」とか・・・・・・。
動画をつけっぱなしにして、「それでも見てて」と言って一人にしちゃったりとか(私は隣の部屋)。

一日明けて、なんてひどい人間なんだとものすごい自己嫌悪。
なんて親なんだ、最低だ。死んでわびたいと初めて思った。
どうすれば二度とあんなことせずにすむんだろうかと、悶々と考えたり、ネットでちょろっと検索するもあまりこれといった方法はない。

娘も大分元気になり、以前と同じように一人で遊んでくれるようになった。
すると私も、お昼寝タイムは、娘が昼寝しなくても、一人でごろごろ寝たり、本を読んだりなどと以前と同じ過ごし方に戻ってきた。
もちろん、途中で娘がやってきたらいっしょに遊んだりごろごろしたり。本を読めと催促されたら一緒に読んだり。

一人でごろごろ寝たり、本を読んだり・・・ということは、やはり罪悪感を感じる。
娘と遊んであげなくてはいかんのに、わたしゃ何をやってるんだって。
以前から「こんな親でいいのか」と思っておりました。

が、「娘にかまわずにごろごろした」罪悪感がある故に、娘がその後のばんごはんなどで超絶ぐずっても、「今度は娘につきあう時間だわ」と思えるので、ぐずられてもあんまり苦にならない。
そして、その食後も娘にくっついて遊び、疲れた娘はさきほどグーグー寝てくれました。
いっしょに遊んだのでとても満足そうにたくさん笑ってくれました。

今日、初めて気がついた。
今までずっと、「ごろごろしたり、本を読んだりして悪い親だなあ」と思っていました。
が、それは私にはとても必要なことだったんだということを理解した。

そういった、「罪悪感」があるからこそ、娘のぐずりにも「うわーー!!!」とぷちんとならずに余裕をもってつきあえていたんだなあって。
不真面目のチャージをしておくって、私にとってはとても大きな意味をもっていたのだなあと。

これに気づけたことは、私にとって大収穫でした。

これからの、もっともっと大変になっていくであろう育児、乗り越えられるか心配だけれど、私になりのこの方法でなんとか乗り切っていけたらいいなあ。


南伊豆に行く 2,3日目


翌朝、起きると娘は元気にはいはいしておりました。
が、胸元に吐いた後が!!!!!!!!
寝冷えでもしたのか、という考えに至りました。

あさごはんもおいしい。
色々ありました。



 このゼリーがおいしかった。


娘はおなかを冷やしたのだと思ったため、食後は部屋のお風呂に入りました。
娘は元気に喜んで入っていました。

下田まで送迎バスに乗せてもらい、そこからさらに路線バスで吉佐美まで行って降りました。

田牛海岸から海岸沿いを歩くためです。

この電話ボックス。電話だけなかった。


ねぎぼうず、ひさしぶりに見た。
しばらく歩くと海岸が。
幼稚園児がごはんを食べていました。

とてもきれいな海で、伊豆7島が、東伊豆よりもぐっと近くに見えて驚きました。
南伊豆ってこんなきれいなところだったとは。
貝殻を拾いました。



またしばらく歩くと、サンドスキー場がありました。
こちらも、とてもきれいな海です。






ちょっと歩くとこんなものが。




さらにしばらくあるくと、海水浴場が。
しかし、けっこう石が大きくて、ここで海水浴するにははだしでは痛そうだ。

ここでお昼ご飯を食べました。
娘は、パンと納豆とうどんを少し。
食欲はすごくあったのだけど、途中でものすごい勢いで嘔吐。
びっくりした。しかし、まだよこせと騒いでおりました。
が、さすがにそれはやめました。
元気で食欲はあるので、うーん、大丈夫なのか?うーん、どういうこと???と思っておりました。




















ここの散歩コース、本当に海がきれいでした。また歩きたいくらい。
こちらは逢が浜。娘の足を海水につけたらものすごくいやがっていました。




その後、宿に帰ってからごはんよこせと催促されたので食べさせたらまたしばらくして嘔吐。
ぐったりしてしまった。
こりゃいかんというわけで病院へ。

・・・が、これが藪医者だったのが運のつき。

この日のばんごはん












翌朝は、食事どころのさわぎではなく、早々に宿を後にしました。