2年ぶりの人間ドック

 

　2年ぶりの人間ドックに行ってきました。

　昨年は、コロナで受付休止になり、再開したら予約が全然とれなくて行けなかった。2年ぶりなのでドキドキ。

　電車に乗って20分くらい。やっぱりこの時期の電車ってものすごい緊張感。

　こういう時に限って、喉がかゆくなって咳が出そうになる、と思ったらくしゃみがでそう。まずい、非常にまずい。しかしなんとか乗り切る。もともと喉が弱いので咳が出やすいもんで。

　行きの電車でぐったり。

　ひさしぶりの横浜駅。改装工事かなんかしたのか、以前と行き方がなんか違う。なんか地下街が伸びてる？？

　迷ってなんとか目的地近くに着いた。ちょっとした冒険。

　ビルや川などの湾岸近くのエリアに着く。とってもきれいなところ（海は汚い）。

　しばし散歩をする。西区と神奈川区の境目もある。ほお、ここが境目か。娘と横浜市の区を覚えたところなので、感慨深いものがあります。

　しばし気持ちよく散歩をして、人間ドックへ。

　私は子供の時から血管が奥深いところにあるようで、採血は時間がかかる。まず、血管を探すのに時間がかかるみたい。そして、刺したのに刺さらなかったということもたまにある・・・・・・。

　前回の時は、下手な人に当たったみたいで、何度か刺されたけどダメ。ベテランの人が代わりにやってくれたんだけど、すごく痛い。内出血がひどくて痛くて大変だった。

　今回はどうだろうか・・・・・・、とドキドキ。ベテラン風の人と若い人。できればベテランがいいなあ。いや、若くて上手な人もいるかもしれんけどね。

　と思ったらベテランだった。一発で決めてくれました。ありがとう〜！！！

　そして色々検査は進む。マンモはめっちゃ痛い。

　とうとう来てしまった。胃部X線検査。

　前回は、バリウムを飲む時にストローをくれて、とても飲みやすかった（ストロー無しと比較したら）。

　今回は、ストローが無い！　見回してみてもどこにも無い。ちょっと待ってくれと思ったけれども、なんか前回の人と違ってあんまりフレンドリーさが無い人なので言われるがまま発泡剤とバリウムを飲む。ま、まずい！！

　次にまたバリウムのコップを渡される。って、なんかバリウムの量が前回の半分くらいな気がする。なんとか飲み切る。そしてまたアクロバティックに動く。

　あー、疲れた。

　最後に、お医者さんと面接。思っても見なかったところの数値がとっても悪くてびっくりした。でも、あー、たしかに、たしかにそうだわ・・・・・・、って納得した。

　遺伝的に、大腸がんか心臓が弱くなって死ぬんかなとか思ったけど、あー、そうかそっち忘れてたわって思った。

　やっぱり健康診断は毎年受けたほうがいいですね。身に沁みて感じました。