4日目

翌朝はホテルのバイキングの朝食を食べ（モズク入りの味噌汁がおいしかった)ました。

その後首里城へ行きました。

いろいろな説明を見ていると、やっぱり琉球国王にも妾がいたことが分かります。所違えどお偉いさんは一夫多妻制なのかー。なんだかねえ。そんな制度のあるところに生まれてこなくてよかったわ。

王が座っていた椅子だそうです。

売店では、ドルでも買えるみたいです。

トイレの洗面台の水が出てくるところが、シーサーの形になっています。かわいい。

近くでは、琉球舞踊がやっていました。

立派なガジュマルの樹もありました。
一度は行ってみたいところだったので、行けてよかったです。

その後、石畳の道を歩きました。
途中で左側の小道を行くと、貸家がありました。仕事さえあれば住みたいなあ。

そんでもって歩いていくと、大きな穴の開いた気がありました。なんか不思議な空間でした。

その右側へ歩いていくと、なんか「ここにはなんとか物語の姉妹が住んでいました」とかいうような説明が書かれた場所がありました。ふーん。いつもだったらどこでもぱしゃぱしゃ写真を撮るのですが、そこでは撮ってはいけない感じがとてもして、撮りませんでした。
ふと横を見ると、「ここら辺にはいくつか壕があり、戦争の爆風で数名の死者が出ました」と書いてあった。あーなるほどと納得。どーりで変わった空気が流れていたわけだ。

んでもってまた石畳の道路を歩きました。
下のほうまでいくと、畳を敷き詰めた建物が。おじさんが、「ここは公民館です。休んでってください」といってくれたのでそこに座ってぼーっとしました。
なんかすごくのんびりできて素敵でした。

もと来た道を戻りました。

 途中でモノレールも見れました。

空港に着き、飛行機を待つ間に最後のブルーシールアイスを食べました。紅芋です。

帰りの飛行機の窓から垣間見えた島や海がもうものすっごくきれいでした。海がどこまでも透明ですばらしかったです。
眼下には雲、その下には透明な海。海に雲の陰が映っていて、そりゃーもう最高にきれいでした。