2008年8月4日月曜日

富士山1(宝永山)

3年ぶりの富士山。今回の目的は宝永山に行くことです。
7時前くらいに、うちら夫婦を横浜で拾ってもらい、一路富士山へ。

ドキドキドキドキ。登れるのだろうか。でもそんなに高いとこ行かないから大丈夫か。
海老名のSAで降りて、みんなはパン買ったり朝ごはん食べていました。
うちら夫婦はおみやげコーナーへ。キティーのストラップに一目ぼれして買いました。

御殿場のICで降り、富士山への道を走ります。
最後のセブンイレブンでおにぎりを買い、さらに車は5合目へ向かってクネクネした道を行きます。
なんか渋滞していてずーーーーーーっと車が止まっています。
どうも、上から降りてくる車をある程度待ってから下から登るということになっているらしい。下りの車線には、登山するための人たち(駐車場に駐車できない人たちの)の車がいっぱいなので、一方通行になってしまっていました。

路駐している車の多いこと多いこと。びっくりしました。
んでもって、無事5合目の駐車場へ。駐車スペースもなかなか空きがありません。ほんと富士山て人気あるなー。

んでもって、5合目の登山口の辺りには、テントが張られたスペースがあって、アミノバイタルをくれるみたい。
無料で配ってるものには目がない私。もちろんもらいます。
ゴミ袋を渡されて、「富士山に落ちているゴミを拾って入れてください」とのこと。なるほどー。
んで、アミノバイタルもらいました。って、私は別にスポーツしないのに意味あったのかな。ダンナに飲ませりゃいいや(ダンナもスポーツしないけど)。

次に、トイレや売店に行きました。
売店では、キティーが寿司に入り込んでいるハンドタオルが。すごいかわいい!!一目ぼれしました。でも高いよ、600円もするよ。
でも他で見たことないからな、うーん。
とりあえず、戻ってくるまでに買うかどうしようか決めよう。

というわけで、まずは買わないことに。

まずは6合目に。富士宮口の6合目までの道は結構きつい。吉田口の6合目までの道とはぜんぜん違う。ばてそう、てかばてました。
20分くらいで6合目に着きました。そこで一休み。

んでもって、7合目へ続く道を見ると、本当に急な道。よく3年前はあんな道登ったもんだ、と驚いた。富士登山するなら絶対に吉田口からのほうがいいよなー。

んで、宝永山へ続く道を歩きました。こちらは、下りやなだらかな道が続いていて歩きやすい。
霧一面だなあと思っていたら、いつの間にか霧が晴れて周りがきれいに見えたり。と思ったらまたいつの間にか霧が出てきたり。
本当に山の天気は変わりやすい。

宝永山のくぼみのような場所でお昼を食べました。コンビニのおにぎりとアーモンドケーキみたいなものを食べたのだけど、すごくおいしい。
辛子明太子のおにぎりを買おうとして、後ろのほうから取った(消費期限が長いから)のですが、食べる時になって、「間違えて紀州梅を買っていた!!」ということがわかり、がーーーん。
私は梅が食べられないので、だんなが買ったこんぶのおにぎりと強制的のトレードしました。すまん、ダンナ。

んでもって、宝永山の山頂目指して登ります。
宝永山は、富士山の中腹にある火山(らしい)です。往復で3時間で行ってこれるということで、最初は気楽に考えていました。
登山道を見ても、「結構なだらかそうだなあ。」と思っていました。

最初のうちはまだなんとか大丈夫でした。10歩進んで一休み。
しかしどんどんきつくなる。足元が砂地で、ちょっとづつ滑ります。そのうち、5歩進んで一休みになりました。
もう普通の富士登山並みにきつい。なめていた、宝永山をまったくもってなめていたよ。
あああああああああああああああああああああああああああああああ。

んでもって、最初のクネで、「下りよう」ということになりました。
あれ以上登るのは考えられなかったなー。本当きつかった。登山てやっぱりつらいものだなあと再認識しました。

下山時は、ものすごいスイスイ行きました。走り出すとさらに加速して止まらなくなってしまってこわいこわい。
登るのは大変だったのに、下りるのはあっという間!!

下りたところで、富士山のしおりをもらいました。なんてきれいなんだー。
んでもって、6合目まで戻ります。途中はまた登りもあってきつい。んが、宝永山の登りよりはぜんぜんラクです。
6合目でラムネを飲みました。でも冷えてないよー!!きっと売れてるから冷やすのが追いつかないのだろうな。
登山者がいっぱいいました。
そんで、5合目まで下りました。やっぱり下りるのはあっという間。

そんでもって、5合目の売店でキティーのハンドタオルを買いました。
かわいいわー。でも、よく見るとキティーのパターンは5通りくらいだなー・・・・・・。

富士山のゴミ拾いのキャンペーンが行われていました。
出発前に、アミノバイタルをもらいました。

んでもって、戻ってきたら、ゴミ袋を渡してアンケートに答えました。

んでもってバンダナをもらいました。わーうれしいわー。
でも、バンダナって何に使うんだろ???

んで、今日、ハンカチ入れに入れようとして気づきました。
そうだ。首に巻こうではないか!!

長時間外に行く時は、バンダナを首に巻くのもいいかも。それで日焼け防止。

そして車に戻り、下山することに。
しかしまた車がぜんぜん進まない。というわけで友人持参の「甲子園」という雑誌を読みました。
桑田真澄のインタビューに感動した。桑田って、やりち○というイメージしかなかったけれど、高校野球ではすごい実績を残していたのねー。
いやー、感動しました。

その後いつの間にはぐっすり眠っていました。
一時間ほどしてやっとこさ下山する車が通れるように。ほんと富士山てすごい人気なんだなー。

そして、樹海に行くことになりました。

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いやー、色々な思い出ができました。
今度写真もUPしようと思います(いつになるやら)。

それにしても、宝永山の往復が3時間て、ほんとかーーー?
一クネを登るのに相当苦労しました。
最初のうちは、10歩進んで1休憩。そのうち、5歩進んで1休憩。下から見たときは、そんなにきつくなさそうだったのにーーーーーーーー。
しぬーーーー。なんじゃこの過酷さは!!
足元が粗い砂地(というか、溶岩の細かくなった砂)なので、すべるし。

結局登頂は諦めました。
くだりはらくらくでした。ダンナをまねしてスキーすべるみたいに降りたららくらく。

んでもって、樹海に行きました。樹海の中の富士風穴に行ったのだけど、怖くて結局、下につながるはしごを降りられませんでした。
前は降りれたのに。
やはりはしごは怖い怖い。

んで、談合坂SAでほうとうを食べました。気づかなかったけど、確かにほうとうってきしめんみたいだわ!!
おいしかったー。
最後の首都高は非常に怖かったです。ありゃー、「首都高は事故が多い」と言われるわけです。
すげーこわい。壁も圧迫感があるし、分岐や合流がすごく多い。
それに、無理に入ってくる車や、車線を飛び越えて出て行く車もいたし。
もう下手なジェットコースターよりこわいよこわいよ。

後でダンナに、
私「あのとき、君がちょっとでもスピード出してたら、事故になってたんじゃない?」
ダンナ「いや、あれは来ることがわかってたから、スピードを落としたんだよ。ああいう車がいる場合は、それに応じて減速したり加速してるよ」

本当かーーーーーーーーー??????????
本当だったらすごいけど。

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