2009年5月6日水曜日

富士 その2

滝の後は、人穴というところに行きました。
図書館で借りたガイドブックを見ていたら、面白そうだなーと思ったので。

ガイドブックは図書館で借りるに限るなあ。情報は最新のものとはいえないけれど、タダだし本棚の場所もとらないし。いいわー、いいわー。

人穴は、非常にわかりづらい場所にありました。
FUJIの奥さんがみつけてくれて、駐車場と思しきスペースに車を止めて行ってみました。

風穴や氷穴のような穴でした。
これが本当にこわい。穴の中が怖いんじゃなくて、階段がすっごく怖い。
一段一段の幅が狭い。私は階段を降りるのがあまり得意ではないので(得意も下手もないんだけど、怖い)、非常に恐ろしかったー。昇るのもまたこわい。

穴の中には鳥居のようなものがありました。絶対次回はリベンジしてライトもってきたいわーーーー!!
そして、穴の外にはお墓がいくつかありました。
かなり古いものらしく、「文化」とか「文政」とか彫られていたので江戸時代のものがそのまま残っているのかー、と非常に感慨深かったです。
中には崩れた墓石もあった。しかし、崩れたのがそのままになっているというのも、手入れする人はいないのかも。

今考えると、江戸時代は土葬だったんだろうから、私達の踏んだ土地の下には人骨があったのかもしれないと思うと怖いなあ。
んま、そんなこと言ってたらどこへも行けないなあ。

しかし、人穴は非常に感動しました。
風穴はもう飽きたなあと思っていたけれど、穴によって違いがあるんだなー、と。
穴に入った時の、「この先どうなってるんだろう?」というわくわくがたまらない。探検ておもしろいなあ。

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