2008年1月28日月曜日

嫌われ松子の一生

DVDで見ました。なかなか面白かった。
松子さんという人は、教師→トルコ嬢→殺人して服役→美容師→殺される という流れの人生を歩んでいた人でした。
そして、変な男にばかり引っかかっていました(まるで私のようね・・・)。

客観的に松子さんを見て思ったのは、父親→松子さんへの愛情が足りかなかったがために松子さんはこうなってしまったのではないかということです。
松子さんは、父親に振り向いてほしくて、父が望む人生を歩んだ、というナレーションが出てきました。ああ、なんか悲しいなあ。でもさ、親の期待に応えたいっていう気持ちってあるよなー。
わたしゃ一個も応えてない気がするけど・・・・・・あがが。

松子さんは「一人でいるより二人でいたほうが寂しくない」と言って、結局くだらん男にひっかかっていました。もったいない!一人のほうがよっぽど心穏やかに暮らせるのに。そりゃ、一人になったときは、なりたてのときは、戸惑う気持ちがあるのはよーくわかります。でも慣れてしまえさえすれば、それこそらくチンだと思うのです。

人って色々だなあと思いました。人生はほんと人によって色々あるのですね。
私は色々な人のブログを読むのがすきなのですが、それを読むと、色々な人生があるなーって思います。色々な経験をしたり色々なところに行ったり。そういうのを読むのがとても好きです。
わたしなんかつまらんサラリーマン人生だからね(泣)。まあ結局結構好きなんだけどさ。

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