2007年7月23日月曜日

1日目(横浜→熱川)

今井浜に続き、2年目の家族旅行。
なぜ熱川かというと、母の一声。
家族はみなそれに付いていく。
集合は横浜駅。だんなは横浜が定期の区間内だったので、荷物持ちで横浜駅まで来てもらった。
ついでに家族にもあってもらうことにした(みんなで会うのはすごいひさびざ)。
11:20集合なのだが、1番目の妹が着たのみ。1番目の妹は、なかなか変わったレスポのかばんを持っていた。
そんで妹と母(母は2番目の妹のとこに泊まったので一緒に来た)がやってきて、父もやってきた(父は実家から)。
そんでみんなで話をして、踊り子(ビューではなく普通の踊り子)に乗り込んだ。
だんなが手を振ってくれた。
電車の中ではまあぎゃーぎゃーと大声ではなすはなす(特に私が)。普段あんまりはなさいないので、話せるときにはなすのです。
両親は、ダンナが見送りに来たことにいたく感激していました。
そんで、ばあちゃんのおむすびと、私の焼いた抹茶マドレーヌを食べた。
そんでわんわんと話した。多分周りの人は迷惑だっただろう。すみません。でもまあ、踊り子だったのであんまり混んでなくてその点はよかった(スーパービュー踊り子だと混んでいてそんなわけにはいかないだろうから)。
いつの間にか熱川温泉についた。
到着して、みやげ物屋に行ったらキティーのストラップがかわいくて感激。
今回の旅行は、1人1000円のお土産券がついているということで、帰りに買うことに。

宿の車が来ていたので、荷物だけ預けて海岸を散歩することにした。

至るところに、源泉がわきでていて、すごいもうもうとしている。

川の上の空気がほんのり暖かい。
「熱川」という名になったのは、「熱い川」だからだそうだ。そのまんまやんけ。

海岸につき、ビーチサンダルになって砂浜を歩いた。海の水がつめたいー。貝拾いをした。
意外に波が大きいのもあって、スカートがずぶぬれ。

しばらく歩くと小さな川のようなものが砂浜まで流れ込んでいる。
足を入れると、温かい→あつーーーーーー ってなかんじ。
温泉が流れてきている模様。いやー、感動。そして、しばらくすると砂の中に入り込んでしまう。
川よりも、その川の周りの砂の中に足を入れておくとちょうどいい感じ。
しばらくその川で遊び、靴をおいているところに戻って足を洗った。








足湯があるので、そこでしばらく足湯。雨が降ってきたので宿に行くことにした。

宿に行くために海岸から駅のほうへ向かって歩いていた。
けっこうな坂道。射的の店とかもある。夜はやるらしい。
しばらくいくと、お面の博物館がある。しかし、やっていない。入り口の窓ガラスから見てみると、リアルなおかめやひょっとこのお面がある。すげー気持ち悪い。夢に出そう。
その日は、お面製作中なので、用のある人は連絡くれと書いてあった。
そこまでする必要ないのでやめた。
後で知ったのだけど、入館料500円らしい。えーーー、あれだけで???と、軽く絶句。
そんで宿のバスに乗って宿に行った。
宿についた。けっこう高めのホテルなかんじ。
部屋は3階だった。「係の者がすぐきますので」って言われたのにぜんぜんこない。
なので妹2にお茶を入れさせた。
お菓子が3種類も出ていた。豪華な宿だ。お茶がおいしいと母がいっていた。部屋のお茶を最後にビニール袋に入れていた。びっくりした。
んが、今度だんなと泊まったら私もやろうかな。お茶はそれなりに高いしね。
おばさんになってきましたな、私も。
部屋から海が見える。いやー、熱川って意外にいいねえ。だんなと稲取温泉に泊まった帰りに散歩がてら来たことがあったけど、宿泊するのもけっこういい。
温泉に行った。
事件勃発。母の温泉セットの中にタオルが入ってない。
母は部屋に戻って父の温泉セットのタオルをもらい、父は宿に電話してタオルをもらったらしい。
この宿って抜けてるなー(ばんごはんでもにたような事件が・・・)。
そんで、温泉に入ることにした。
一番よかったのはみかん風呂。
檜のお風呂の中に、大きなみかんが20個くらい入っている。いいみかんのかおり。
姉妹3人での貸しきり状態になった。そこでくだらん話をたくさんした。

無事タオルを獲得した母も入ってきて家族4人でのんびり入った。

私と妹2は熱かったので出てからだと頭を洗った。シャンプーがみかんの香りでいい。
妹2の髪の毛が痛んでいたので、トリートメントして蒸しタオルがいいということを教えた。
実践したら、けっこうよくなったので、よかったよかった。
露天風呂は3つあった。五右衛門風呂みたいなやつと、ジャグジー(海が見える)と、打たせ湯がある一番広い露天風呂(これも海が見えるが、天気が悪いので伊豆の島は見えず)。
とても気持ちよかった。
内湯は結局みかん風呂しか入らなかった。

最後に、共に行動していた妹2はサウナに入るということで私だけ先に帰った。
サウナは我慢大会やってるみたいで苦手なので。熱くてありゃー、私には無理。
というわけで部屋に帰ったら父がいた。
うちの父は風呂が短い。
男湯はイマイチだった模様。4種類の温泉といっても、ひとつの風呂を石で4つに区切っただけだったらしい。そりゃひでーな。そして、みかん風呂ではなくお茶風呂(茶葉が入っていたのではなく、お茶の湯が入っていたらしい)だったらしい。
けっこうどこの温泉でも女湯のほうがいいもんなんだなーと思った。他の温泉だと、朝は男湯と女湯が入れ替わることがあるけれど、この温泉はそれがなかった。父さん、かわいそうに。
父と会社のこととかだんなのこととか話した。
父と話すのもなかなか一興。子供の頃とは違うねえ。これもまたよいものだ。 
妹1が、「卓球がやりたい」とわめいていた。卓球よりのんびりすりゃーいいのに。
なんか変わってるなー。まあ、うちの家族だからねえ。
6時半を食事の時間にしていたので(これも母の判断)、食事に行った。
黒鯛の船盛りがあった。これがすごいおいしい。噛み応えがあり、非常に味もうまい。
とにかく沢山の料理。
ローストビーフもうまい。
鍋物に入った金目がとろけるようですごくおいしかった。
みんなが、「スープもおいしいよ。入ってた貝の殻で飲むといいよ」とのこと。
んが、私のなべには、貝なんてないぞ???もー。んが、もうおなかいっぱいなので別にいいやということにした。
感激したのが、茶碗蒸しに青海苔が入っていたこと。こんなの初めて!!なかなかうまい。
青海苔の風味がきいていてとてもおいしかった。あの技はいただくつもり(って、茶碗蒸しって、大晦日しか作らないのだが・・・・・・)。
デザートにへろへろ餅(至るところで売っていた)がついていた。
ゴマダレがかかっていた。甘くて柔らかい五平餅みたいなかんじ。
すいかはイマイチだった。
ご飯を食べた後は、お土産やさんを見た。
妹1が卓球をしたがっていたのだけれど、すでにもういっぱいでできないらしい。
妹1がゲーセンに行きたいと言い出したので、宿の中のゲームセンターに行った。2つのぬいぐるみをそれぞれ
1度で獲得したのでびっくりした。すごいうまい。舌を巻くとはまさにこのこと。
そして、私も何度かやったがやはりだめだった。
その後、ソフトクリームを食べた(メロンと抹茶味)。ひとつ300円という結構なお値段。しかし、なかなかど
ちらもおいしい。メロンは、なつかしいシャーベットの味。抹茶は結構濃くて本格的。
部屋に帰り、妹二人はまた温泉へ。すげーなー、と驚き。父は、前日ほとんど寝ていないということで、「いびきかくと思うから」ということで、ベランダというか、テラスのようなところに布団ひいてねてた。
そんで、母といろいろ話をしているうちに妹たちが帰ってきて寝た。んが、私の隣は妹2。こいつも私と同じで
なかなか寝付かないのでお互いちょっかいを出しているうちにうがー、と寝てしまった(私が)。

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