2014年4月4日金曜日

ダンナと私


ダンナと私には、色々な偶然のようなものがある。

つきあい始めたころ、金曜日の夜から翌朝までカラオケで二人でオールしていました。
今はとてもできない。って、オールって死語か!?
朝になり、なんだか別れたくなくて、公園通りを歩いて代々木公園に行き、昼前になったので帰ることにしました。
手をつないだとき、「ずっと一緒にいたいなあ。私は、この人と結婚するんじゃないか」と思ったのです。
願望とかではなく、直感に似たようなそうでもないような。
この話はダンナにはしなかったのだけど、だんなも同じ時に同じことを考えていたことを知り(ダンナのブログに書いてあった)びっくりした。


ダンナの家に始めていったとき、本棚にNHKのビジネス英会話のテキストが。
私も以前やっていたことがあったのです。
私が最後に買ったテキストの翌月の号からがダンナの本棚にあった。
これはもうびっくり。ダンナの部屋の汚さと同じくらいびっくりしました。


私もダンナも、落研に一日だけ入部していたということ。
全然違う大学で、入学年度も違う。
ダンナは、体験入部でじゅげむを読まされたらしい。
私は、友達とコントをやろうと思って入部しました。が、先輩の手伝いのために授業をさぼって来いと言われてそれっきり。
その授業は、必修中の必修みたいなものだったから。
入部なのかそうなのか、厳密に言えば入部でもなんでもないのか??


家にいたら(当時はまだ一人暮らし)、電話がかかってきた。
掃除のセールス。ダスキンとかのメジャーな会社とかではなく。
おばちゃんのマシンガントークがすごくて、口を挟むすきがない。が、なんとか「いりません」とか断ったら、「武蔵小山のおばあちゃんも、とても助かるわと言ってくれて云々かんぬん」と、止まらない。
また断ると、またまた武蔵小山のおばあちゃんの話。で、また断ると武蔵小山。
もしかして、カセットテープでも流してんじゃないだろうか?と思ったくらい。
最後は一方的に切りました。
掃除のセールスの電話がきたのなんて後にも先にもこれ一回だけ。
だが、ちょうどその日、ダンナのところにも掃除のセールスの電話がきたらしい。
同じ業者かどうかわかんないけれど。

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