怒らない生活

ほぼ毎日一回は怒る私を見兼ねた！？だんなが、「一週間怒らなかったらなんでも好きなものかっていいよ」と言い出した。

おーーーーーーー！！！！！！
というわけで、一週間がんばることにした。
「何にしようかなあ」とか色々悩む私に対して、ダンナは「一週間続かないよ」とか言い出す。
なんですって！
とは言いつつも、私も一週間もたないんじゃないかと思っておりました。

特にダンナが休みの日が危ない。
私が噴火する可能性が大。ほぼ毎週末噴火しており、「私達は合わないかも、やはり一緒にいないほうがいいかな」とか考えておりました。

最初のうちは、怒りそうなると、「こんなくだらないことで怒っちゃいかん。買えなくなっちゃう」と、欲しいものが頭に浮かびました。
が、数日経つと、それよりも怒らないことのよさが自分で実感できてきた。

怒らないということは、非常に自分の精神衛生上よろしい。
小学校の時の担任の先生が、「短気は損気」とよく言っていた。どういう意味なのか、わかるようでわからず実感もできなかった。それが30年弱たった今、やっとわかった。わかったよ先生！

怒ると、
・ダンナも疲れているのにまた疲れさせちゃったよ
・どうして私はこうなんだろう。本当にダメな人間だ
・娘の前で怒りたくない。親の顔色を伺うようになってほしくないよ
と思うことしきり。

そして、ダンナがむすーっとすると、私の怒りがヒートアップするのです。

そもそも私が怒らなければ、これらの４つは起こらないのです。

怒るということは何もいいものを生まない。まさしく100害あって一利なしですなあ。
というわけで、一週間達成できました！！

怒らない生活というのは非常にすがすがしい。
怒りのマグマがチラチラ見えたことも何度もあったけれど、噴火はしませんでした。

・・・というわけで、ほしいものを買いました。
ダンナよ、いい機会とプレゼントをありがとう！