2007年12月31日月曜日

2007年

小さい頃、父が読んでくれたのかなんなのかよく覚えてないけれど、父の影響で、小泉八雲の怖い話が好きだった。

文庫本で、図書館で借りた覚えがある。

最近、「破約」というタイトルを目にして、読んでみたいなあと思ったのだが図書館にはなかった。
今思えば、他のタイトルの本の中の一話だったのかもしれない。

ググッたらここで読むことができました。
同じ女としては、やっぱりこうなるだろうなあと思った。

ttp://www.geocities.jp/fujimoto_yasuhisa/bunsho/hayaku.htm
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一度読んでみたいなーと思っていたら、だんなが図書館で借りて、読みやすかったとのことなので読んでみました。

1時間もあれば読めてしまいます。

これは、物語風になっているので、とても読みやすく、なるほどねーと心の中に入ってきやすいです。
電車で読んでいたら、思わず涙がじわっと出てきてしまいました。ちょっと感動した。

この本でいわんとしていることは、現実に自分の周りで起こっていることは、自分の心の中身を反映しているもの、ということです(意味違ってたらすいません)。

これを読んでみて、2つのことを思った。
・今、会社から早く帰る(といっても定時過ぎてますが)事に対して罪悪感があり、周りの目も前よりはましだけどまだちょっときつい気がする。こういうのもやっぱり何か関係があるのだろうか。

・私は、多分一生許せない、と思っている人が一人います。でも、できれば忘れてしまいたい。でも何かにつけて思い出してしまう。これはもうこの本で言う「許してしまう」ということにして、心の中で消化してしまおうか。
だってさ、一番の見返しは、自分が幸せになることだから、ってよく言うし。
忘れよう。もう終わったこと、単にそう思い込むのではなくて、私も得たものがあったのだから、それでよしとしよう。
その人と出会わなかったらだんなのよさにも気がつかなかったと思う。そう思うと、その許せないやつ(元彼)のことも必然だったと言える。ひとつ大人になろう。そう思いました。 -----------------------------
この本、図書館で予約して借りました。

物を捨てるのが好きな私にとってはとても気になる存在だったのに、なぜか今まで読みませんでした。

しかし、せっかく図書館があるのだからと、借りてみることに。

読み始めて10分くらいですぐに効果が!というわけで、また10Pも読んでないのですが・・・。

まず、「ガラクタを捨てる」これはたしかにそうです。今までガラクタと思われるものを捨ててきました。
しかし、「汚れを取る」ということには、あまり関心がありませんでした(だめじゃん・・・)。
しかし、単純な私は、それを読んだとき、きれいにしよう!!と燃え出したのです。
ちょうどエアロバイクをやりながら読んでいたので、脂肪も燃え出していました(どうでもいいが)。

んで、まずはPC部屋兼茶の間兼寝室になっている部屋を掃除機がけしてきれいにしました。
そして、ウォークインクローゼット兼エアロバイク部屋になっている部屋も掃除機がけ。
そしてたまっている洗濯物を片付け、銭湯セットのうち、重複していらないものをたくさん処分。化粧品サンプルで使わないもの、使いそうもないものもこれまたしこたま処分。
そして布団をコロコロで掃除しました。
その後、お風呂場の床を掃除(ダンナが担当だけどやってくれそうもないから)。
そうだ!トイレの床も掃除しなきゃあ。というわけでやってきます。

とにかくこの本はすごすぎる。読み終える頃には一体うちの中はどうなっているのだろうか。
もう捨てるものないと思うけど・・・。

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