私は、つまらない山なのでもう登りたくないなあ。つまらない(景色が同じなので)上にとても苦しいのでなんもいいことがない。
富士登山する人は、これを読んだらよさそうだと思いました。
なかなかおもしろかった。
私は、くよくよよくかんがえたり(以前よりましにはなったけど)、嫌なことを思い出したりとどんどんループにはまることがある。それが、この本では「脳が暴走している」と捉えられていました。
なるほど!そう考えれば、「脳の暴走にはつきあわないぞ」と、一呼吸おいてつきあうことができる。
んま、ちょっと余裕がないと難しいけれども。
個人的には、話す、聞くの章が興味深かったです。
嫌なことを書かないというのも、たしかになるほどねと思えます。以前、ブログを整理していたときに、過去の愚痴(会社の上司とかの)を読んでいやだなあと思った。なんでこんなこと書いてたんだろうって。
書かずにいることが、自分のためにもいいなと思う。
それと、いやなことを人から言われた時に、相手も、こちらにそういった嫌なことを言うことによって発散したいストレス(苦しみ)があるということ。そう考えれば、こちらも「ぬあんだってーーー!!」と思わずにいることができそうだ。
ダンナの感想は、「こういった考え方にはもうなっているから、特に得たものはない」とかなんだかそんなようなことを行っていた。いいなあ、そんな領域に達したいよ。
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