2012年9月5日水曜日

暗記


どのような方法で暗記するかという番組がやっていたので見てみた。
色々な暗記方法がある。

わたしゃ暗記は大得意。記憶力はかなりいい。どうでもいいことまで覚えている。
が、暗記力よりも理解力のほうをもっと身につけるように努力すればよかったなあと思う。

色々出てきた中で、やはりいいなあと思ったものは、
・駄洒落で覚える
・わからないとか、理解したか怪しいなあとちょっとでも思うところには印をつけておいて何度も見直す

・・・この二つはかなり有効だと思う。ちょっとでも怪しいものは、何度か補強すれば鉄板になるから。

駄洒落で覚えたものでは、今でも覚えているものもある。
牛を飼う(cow)とかね。って、別に覚えるためにしゃれにしたわけじゃないのに、なんか覚えている。

高校の時の日本史の先生が言っていた、「テストの時に思い出せなくなったら、くっそーって思えばいいんだ。」と言っていた「屈葬」も。
当時は、屈葬くらいすぐ思い出せるよーってみんな笑ってたけども。今でも覚えているのはあのギャグがあるから・・・・・・。

古文単語もね。当時あった(今もあるのかな?)ネコ単は画期的でした。
ネコ1「私、松本いよいよ
ネコ2「いよちゃんのものまね、ますますうまくなったわね」
くだらねーーーーー、と思いつつも今だに覚えているのが不思議。

こういった、暗記するしかないものは、駄洒落で楽しく覚えるのがいいと思う。駄洒落を作っている過程も面白く、苦心すればするほど記憶として定着する。いやほんと、なんとも懐かしい限り。

そして、日本史はマンガがよかったなあ。
私は、古文がものすごく苦手でした。が、一個だけ受かった大学の古文で、よく読んでいた日本史のマンガのエピソードが出た。解体新書を編纂するときの、落ち葉をうずたかくつみあげたもの=鼻  という訳を作るときの話なのだけど、マンガで読んで知っていたので、古文ができなくても解けた。
いやはや、そうでなくてもマンガのおかげで流れがつかめたしね。

って、そんな10年を軽く越えるほど昔のことなんか別にいいか。

番組を見終わった後、ダンナと「駄洒落やごろあわせで暗記することの是非」について言い合い!?になった。
ダンナは否定的。脈略がない、ということらしい。 
私は、それでも覚えられればいいじゃないかという考え。
よく話すと、だんなは、数学の公式は暗記するのはよくないってことらしい。まあそれはそう思う。私も、公式の成り立ちのところから理解したほうがよかったなあって思うから。

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