2006年7月18日火曜日

5日目~6日目(カシオペアと旅の終わり)

帰りの電車はカシオペア。何年間、この電車に乗りたいと夢見ただろうか。いやー、本当にうれしかった。

そりゃもちろん、行きの電車がカシオペアだったらもっとよかっただろうけれど、一生に一度は乗ってみたかったのでうれしい限り。
カシオペアの車内はけっこう狭かった。テレビがついていて、今どこを走っているかがわかる。
トイレと洗面台もついていて、ソファーを倒すとベッドになる。部屋着もある。
この日もシャワーカードを買い、二人で入ることになった。もったいないからね。
こういうところをけちるのがわが夫婦らしい。考えてみれば、少し前までは婚約者、その前までは恋人、その前までは友人、その前までは単なる同期、その前まではぜんぜんしらん人だったのだから驚きです。


まずは社内でご飯を食べた。スイーツも買ったのだが、多すぎてたべきれない。結局ダンナが全部たべていた。
だんな、あの細い体ですごいなー。

お土産の販売の放送が入ったので、お土産を買いに行った。
カシオペアのロゴが入っているワインや(ワインは、飲まないけれど料理に使うので)、先輩へのお土産のキーホルダー(といっても、結局自分で使っている・・・・・・。だってさ、裏表にカシオペアと北斗星の両方があるなんて知らなかったんだもん)、ストラップを買った。いやー、大満足。

一番後ろの車両は、見晴らしがよいよいになっていたのだが、老夫婦が陣取っていて一番良い席では見えなかった。まあ、いいけどね。

これらは、車窓の風景(廃屋。廃屋って素敵です)。





そして、次はシャワーへ。シャワールームで大惨事が・・・・・・。
シャワールームから着替えるスペースへだんなが出るときに電車が揺れ、だんなの右足の小指に扉がぶつかり血が出てきた。その後も血が出てけっこういたそうだった。だんなは、「君を守ったよ」とか何度も言っていて、
単なる結果論なのにあほだなあと思って私は何度も大笑い。

途中の函館で停車したときに、ドリンクが足りなくなったのでホームに下りて買いに行った。社内で買うより安いからね。いいアイデアですなー(って、誰でも気づくかな)。

そんで、ディナータイムが終わった後の、誰でも自由に入れる時間になったときに、ラウンジに行ってお酒とウインナーを頼んだ。その頃ちょうど青函トンネルに入った。
そして部屋に帰って寝た。
朝起きると、けっこうもう関東が近く、汚い町並み。気持ちが萎える。そして、上野駅にとうとうついてしまいました。
そんで家に帰った。

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