妹が、きみまろの本が面白いと言っていたので、図書館で借りてみた。
主に、きみまろの半生が書かれていました。
きみまろって、ジジババに受けているっていうイメージが大きかったのだけれど、この本を読んで、なんてまじめな人なのだろうと胸を打たれました。
きみまろの言うように、「要領よく生きられればいいのかもしれないけれど、そうはしたくない。自分の信念を貫きたい」という気持ち。なんかちょっとわかる。
人にこびたり要領よく生きなくても、時間がかかったけれども世に出てたくさんの人に愛されているきみまろが、とても実直でよい生き方をしている人だなと考えさせられた。
なかなかどうしていい本だった。
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