2012年5月11日金曜日

パラダイス銀河

抱っこをしょっちゅうするのは大変なので、私はとにかく娘によく話しかけるようにしている。
ごはんを作っているときも、ごはんを食べているときも(これは行儀が悪いですなあ)。
針仕事をしているときも、衣替えをしているときなんかもとにかくしゃべる。すると聞いてくれている。

ぐずったら歌ったり踊ったり、娘の手をとって動かしたり。
歌ったり踊ったりは、歌のおねえさんばりに。
昨日は、娘が昼寝から起きたので、「ごきげんいかが?」と言った瞬間、パラダイス銀河を歌いだしてしまった(私が)。

今日もパラダイス銀河を歌ったところ、娘はニコニコ。
こんなかあちゃんでいいのか、私は。こんなかあちゃんでよかったのか、娘は。

私は別に光GENJIなんて好きでもなんでもないんだけど、パラダイス銀河の歌詞だけは(ちょっとは)覚えている。
あれはたしか小学四年生の時、音楽準備室の掃除担当でした。
なぜそうなったのかはわからないのだけど、仲の良い女子だけでそこを掃除していた。
掃除はさっさと終わらせて、残りの時間はみんなで輪になって手をつないでパラダイス銀河を歌うのです。
途中で、あらかじめ決めておいた人が輪から抜け出します。
しばらく踊っていた人達も、「○○がいない」と言い出す。
そこで○○(あらかじめ決めておいた人)を探すと、木琴とか鉄琴の間の辺りに倒れている。
踊っていた連中: 「○○、どうしたの、大丈夫?」
○○「私は大丈夫だから」
しばらくして○○は息絶える。
・・・ということを毎日のようにやっていました。
当時はそれがとても楽しかったんだよなあ。そんでもって、そのときにパラダイス銀河の歌詞を覚えた。
「胸の林檎って何?」という疑問は、当時も今も変わらない。

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