2012年11月8日木曜日

Newton 2010 8月号 よくわかる気象


タイトルに惹かれて借りました。

海を中心に据えてみた気象の動き方の記事でした。

が、私にとっては「原子で読み解く身近な現象」がすごく面白かった。
塩が水に溶けるのは、塩化物イオンとナトリウムイオンに分かれてばらばらになっていくのだとか。
気体が圧縮すると温度が上がるのはなぜなのだろうかと、気象の本を読んだときに謎だったのだけど(空気の性質、ということだとしか本には書かれていなかった)、それは原子や分子の速度が、上から押される分だけ増すからだということがわかりました。
とてもわかりやすかった。
謎が解けました。

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