2015年11月13日金曜日

道は必ずある


 うちの娘は勉強が好き。
 よーちえんから帰ってきてもすぐに勉強。自ら勉強。

 私は、幼児のうちから勉強したほうがいいとも思っていなかったし、やりたいと言い出したらやらせようと思っていたくらいで全然熱心なかあさんじゃない。
 が、本人は大好き。

 といっても、めいろとかちえあそび。なぞり書きとかだけど。

 特に好きなのはめいろ。
 くもんの4,5,6歳用の本。けっこう難しい。が、たまに私もアドバイスして、アドバイスしなくてもびっくりするくらいシャシャシャとやってしまう。
 なんて頭がいいんだ!!
 
 たまに、「できないよ」と弱音を吐くときもある。そんな時は、「大丈夫、道は必ずあるから。絶対にゴールにたどり着けるから」と励ましている。
 なんだか言っているうちに、自分に対しても言っているような気持ちになる。
 悩むこともたくさんあるけれど、どうしよう、どうしようもないよと思うこともあるけれども。でも、道は必ずある。あったからこそ私は今ここに生きていて、娘と平穏!?な毎日を送れているのだなと実感する。
 
 
 それにしても、娘を見ていると、子供って天才だと思う。ほんと頭がいいわ。
 私は娘しか知らないのでわからないけど、きっと子供はみんな天才なんじゃないかなとか思う。

 そこを、大人が「これはだめ」とか「あれはだめ」とか、「おまえはできない」とか、「ばかだ」とか言うからやる気をなくしていってしまうんじゃないかなと思う。
 そして、本当に勉強ができない人間になってしまう。

 私がそうだったから。特に算数の苦手意識は、親から怒られに怒られたことにある。

 おまえはできない、という言葉は、呪いの言葉だと思っている。

 「頭がいいねー」、「すごいわ」と言うと娘はとっても嬉しそう。
 いや、実際心の底からそう思うから言うのだけども。

 ほめられたほうが嬉しい。けなされてがんばれる人っているのかな?
 なにクソ精神でがんばったことって、私は今まで1回しかない。
 子供の勉強においては、怒らない母でありたい。ありたい、そう、希望。怒らないでいられるといいなあ。

 少なくとも、私は算数を教えることができないので(小学校レベルの算数からして危ういから)、娘はきっと算数得意になるでしょう。
 そして、理系に進んでほしい。という勝手な願い。いや、娘の進みたい道ならなんでもいいんだけど。

 娘に、将来に何になりたいのか聞いたら、「かえるになりたい」とのこと。
 かえるになって、かえるのぬいぐるみたちとマグフォーマーとかブロックで遊びたいらしい。
 うーん、かえるになるにはどうしたらいいのか。母さんもわからん。
 

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