2015年11月26日木曜日

ざれごと


 先日、人生で2回目の例の(って、わかりにくいのう)昼食会に行ってきた。
 今回は、クラス全体の。
 なんか、行けば発見があるのではとかいろいろ考えて行くことにした。

 発見とは、「120分という時間は意外に早い」とか、「意外に人と話せるかもしれん」とか、「やっぱり自分は人見知りなんだと再確認するかもしれん、とかいろいろ。

 これはある意味人に慣れるいい機会かもしれないと思い、参加することに。

 しかし、前日になるとものすごく憂鬱で仕方がない。
 娘と遊んでいても、頭はそっちにいく。自己紹介あったら困るわー、いやもうそんなこと言ってられんとかそんなんばっかり。
 が、あまりに考えすぎてバカバカしくなってきた。
 くだらん。そんな昼食会のことなんかでくよくよ悩むなんてばかばかしい。娘と遊ぶ方がずっと大切だ、と思い。
 そして、発見があるかもしれないとかぐだぐだ御託!?なんか並べなくていいんじゃないか。行きたきゃ行けばいいし、行きたくなきゃ行かなきゃいんじゃないの、と思うに至り。
 以前、ダンナに相談したら、「行きたければいけばいいし、行きたくなれば行かなきゃいいんじゃないの」と言われたのです。
 「そんな単純な問題じゃないよ!」と私は言ったのだけど、否、そんな単純に考えてもいいんじゃないかと思えた。

 あー、やめといてもよかったかも。
 そんな思いを抱えて当日。

 お店の前で、みなさん待っていらっしゃる。
 私の後から来た人は、他の人に「あー!」と嬉しそうに声をかけて輪に入って歓談。
 私はぽっつーーーーーーーーーん。
 そういう、仲の良い人は一人もいない。てか、みんなよくそこまで仲良くなれる人がいるなあ・・・・・・。
 私は、誰にも声をかけず、誰からもかけられず。その時点で帰りたくなる。
 このぽつん、こういった時は非常に居心地が悪い。

 会では、他の人たちがいろいろと話してくれて、私は相槌を打ったりするのが精いっぱい。
 みなさん、話題を提供してくれて本当にありがとう。心の中で感謝感謝でした。
 120分は長かった・・・。
 
 会の翌日、どっと疲れて寝込みました。当日よりも、翌日にいろいろときた。
 ストレスのためか、顔面がピクピク。
 思った以上にストレスだったようだ。
 もう今後はいいや。
 来年から別の人たちの中に入らなければいけないので、憂鬱だ。
 浮いてる人街道を突っ走るか、たまには出席するか。

 しかし、あの会の意味ってなんだろう?
 交流を持つことが目的なんだろうけれど、私にとってはその場限り。今後仲良くしていけるだろう人がみつかったわけでもないし、誰も私に興味を持ったり連絡先聞かれたわけでもまったくないし。
 あの会には、参加しなくてもよさそうだということがわかっただけでも収穫か。

 そして、親がそんなことでイライラしたりぼーっとしたり考え込むよりも、当の娘にとったら、親がにこにこしていて遊んでくれるほうがずっと嬉しいはずだと思った。 

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