2010年11月9日火曜日

断捨離

 って言葉がはやっているのですね。

 断る、捨てる、離れる、か。

 断るって難しいなあ。私は、きっぱり断るのがどうしてもできないので(勧誘とかは別)、徐々に離れるしかできない。

 捨てるのはもう大好き、これは大得意。とはいっても、「まだ使えるかも」と思うこともたくさんある。
 で、何年かたって「もう使わないな」って思えたら捨てる。
 最近は臆せず捨てられるようになってきた気がする。
 捨てるっていいわー、ほんと気持ちいい。でも一番大切なのは、やっぱり家にいろいろ持ち込まないことだよなあ。
 仕事を辞めてから、「お金がもったいない」、「掃除がめんどくさくなる」と思ってからますます買わなくなった。買わなくても今あるもので十分なことがほとんどだし。

 離れるって何?と思ってネットで調べたら、「モノへの執着から離れ、ゆとりある”自在”の空間にいる私」とのこと。
 物の執着か、これが一番難しいかもしれん。特に洋服。思い出のあるもの(特に親からもらったものなど)だともう全然捨てられない。
 
 私が、「捨てる」に目覚めたのは、「ガラクタ捨てればうんちゃら」というカレンさんの本でした。
 図書館で借りたんだけど、目からうろこがぼろぼろぼろぼろ。
 たくさん捨てました。んで、もう捨てるものない、って思っても、しばらく経つと「あ、やっぱりあれもいらないかも」という周期が何度もあってだんだんものが減ってきた気がする。

 無駄なものを家にいれないのは、節約にもなるし、ごみも減るしとてもいいことだと思う。

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