2011年3月19日土曜日

炉心

 昨日まで、毎日どんどん悪くなる福島第一原発のニュース。
 横浜にいる私でさえ精神的にちょっとやられたので、福島県の人達の心配は計り知れないどころの話ではない。
 茨城も、放射線の値高いなあと思っていたら、案の定ほうれん草から・・・・・・。しかもハウスの中なのに。

 びっくりしたのが、ニュースで出ていた
 厚労省が定める作業員の緊急作業時の被曝(ひばく)限度量は、これまで100ミリ・シーベルトだったが、今回の事故に限り、250ミリ・シーベルトに引き上げられており、限度の中に収まっている。
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 というもの。限度量を簡単に2.5倍に上げられるって、もうその限度を信用できない。

 ただ、本当に今思うのは、今のところこうして安心していられるのは、現場で電源の敷設などの作業をしてくれている人達や、放水をしてくれている機動隊や自衛隊の人達のおかげだということ。
 もしかしたら大げさかもしれないけれど、少なくとも私は、この人達のおかげで命が救われていると思っています。一生忘れない。本当に感謝。

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