2015年3月3日火曜日

超絶不器用、幼稚園バッグに奮闘する その6


 次に、名前と通学コース名、組の書いた布を縫いました。
 最初は、アイロンで接着するテープでいいやと思ってのんきに構えておりました。
 が、接着テープの注意書きを見ると、接着するときれいにはがせないとのこと。ってそりゃそうか。
 組が毎年変わるのに、取れないのでは困る。

 というわけで、手縫いしました。
 ミシンでは、こんなにギリギリのところを直線に縫えない。
ものすごーーーーーーーく時間がかかった。
 想像以上に大変だった。
 裁縫って、どの工程も、想定をはるかに超えた時間がかかる。
 これだって、10分くらいで終わると思ってたんだよ。1時間近くかかったんじゃないだろうか。
 なぜそんなにかかったのか謎である。裏は汚い。が、リバーシブルだから見えないしいいわ。

次に持ち手を仮縫いしました。仮縫いだから適当でいいやと適当に縫ったら、ぐらぐらしてしまった。
 これでは、ミシンで縫うときにずれてしまいそうだ。というわけで、やり直した。いかんいかん、適当はダメ、絶対。

 次はとうとうミシンがけの工程。
 本日ミシンが届くと思っていたら、まだ発送していないらしい。
 楽天の購入履歴見ると、宅急便の伝票番号は登録されてるんだけれども、発送はまだみたい。
 無駄にどきどきしてしまった。

 昨日、ダンナにミシン使ったことあるかと聞いてみた。
 小学校で使ったことがあるらしい。
 直線に縫えたのかと聞くと、縫えたよ。とのこと。
 「本当に?私は直線に縫えたことなんてないよ」と、私がびっくりしていると、それにダンナが
びっくりしていた。
 「普通の人は直線に縫えるでしょ」だって・・・・・・。
 あんた、私と妹は普通の人ではないとでも?失礼だな!!
 って、まあ、たしかに、この不器用さは普通ではないかもしれない・・・・・・。
母は、子供の服もミシンで自分で縫って作れるくらいなのに、そのDNAは全くもって娘達に引き継がれなかったなあ。

 「幼稚園バッグ、任せていいか不安になってきた」とダンナ。
 そうそう、任せないほうがいいよ。心からそう思う。横着したいとかじゃなくてさ。

 

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