2015年3月5日木曜日

ミシンを買いました ブラザーのPS203(PS202の色違い コンピューターミシン)

とうとう、待ちに待った、いや、まだ来なくていいよ、という複雑な気持ちで待っていたような待っていないようなミシンがやってきた。

 ブラザーのPS203というミシン。
 色々調べたところ、初心者はコンピューターミシンが使いやすいらしい。
 安いミシンは、ベテラン向けとのこと。
 安いのでいいと思っていたけれど、考えを改めました。

 1万円台くらいのものを探していると、この、ブラザーのPS203(PS202の色違い)と、ジャガーのKC-200の二つが候補になった。

 アマゾンのレビューを熟読。
 ブラザーのこちらのミシンは、不器用な人でも使いやすいらしい。
 楽天のレビューも読む。
 うむ、これは非常に良さそうだ。私の仲間ともいえる、非常に不器用でミシンがろくに使えなかった人でも使いこなせているというレビューを何度も読んだ。

 機能もいい。
 縫うスピードを調節できる。糸通しも簡単らしい。
 もうこれしかない!

 というわけで、ダンナに買ってもらいました。

  ちゃんと、縫い目からの目盛りもある。
  スピードを調節できたり、返し縫ボタンがついていたりととにかく優しい。
  いろんな縫い目がある。って私、きっと直線縫いしかしないと思うけど。
  付属品など。
  初日である昨日は、説明書の熟読にとどめておこうと思っていました。
 が、せっかくなので、ボビンに糸を巻くことに。
 が、これ、最後のほうでなぜかボビンの下の棒に糸が巻かれてしまった。な、なぜ???
 きっとセットの仕方がどこかおかしかったのだろう。
 やはり私にはミシンは使いこなせないのか。暗雲が立ち込める。
  糸通しが思った以上に簡単。
 下糸が特に恐怖。
 中学生の家庭科でミシン使った時、鬼のように下糸がからまりまくって。それを取るのがとっても大変だった。んで、縫い始めるとまた下糸が・・・・・・。なぜだったんだろう。
 たまに縫えても直線に縫えないから、全然ミシンなんて使えなかったなあ。

 今回はどうなんだ???

 ドキドキしながら縫ってみた。
 OH!直線に縫えるではないか。もうもうものすごく感動した。37歳にして初体験!
 返し縫もやってみた。まあまあといったところか。


 調子に乗って、実際の布でやってみた。
 最初は、返し縫すると、もともとの縫い目に重ならなくてやり直したり。けっこう難しい。
 なんとか縫います。
 娘のお昼寝中に玄関で縫う。

 このミシンの素晴らしいところは、
・スピードを調節できるところ
・糸通しが簡単なところ
 この二つがすばらしい!!
 不器用な人でも、ゆっくりのスピードで縫えば縫える!縫えるんです、すごいんですこれ。
 って、別にブラザーの回し者じゃないよ。

  まっすぐ縫えてるなんて感激。
 
  マチも作った。

  とうとう、中から出す。
その後、ぐるりとステッチをして完成!
 と、思いきや、一周してきたときにもとの縫い目に重ならなかった。
 それでもいいやと思ったけれど、だめでしょ!

 チャコペンで縫い目の目印を作り、先ほど娘の昼寝中に(まだ寝てる・・・・・・)ステッチしました。
 ステッチ、する?縫う?まだわからないわ、言葉の使い方が。
 今回はうまくいった!!

 よかったー。もう脱力。うれしい。
 しかし、ミシンというものはすごいね。
 ブラザーのミシンはすごいよ。私でもできたんだよ。世界は広いから、私より不器用な人もどこかにはいるかもしれない。
 しかし、このミシンを使えば、ほとんどの人は縫えると思う。私が縫えたんだから!!

 なんか、ミシンが楽しくなってきた。
 数日前まで、かばんのことが夢に出てきて眠れなくなったりとかちょっとしたノイローゼ気味だったのに。
 人ってこんなに変わるもんかね、と思う。
 ともあれ、本当によかった。大げさだけども新しい人生の扉が開いた気分。

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