2011年4月4日月曜日

神奈川県の水道水の放射能の値について

  ちょっとは疑問に思っていた。
  神奈川県の水道水の結果→これ
  横浜市の水道水の結果→これ

  ・・・では、ここ最近ずっと、放射性物質が「不検出」になっている。
  東京では、20ベクレル以下の場合は、「不検出」にするという但し書きが書かれているので、神奈川県も?と思ってくまなく見てみたけれど、注意書きがない。
  ご丁寧にも「放射性物質であるセシウム134、セシウム137、ヨウ素131はともに検出されませんでした。水道水の安全性に問題はありませんので、安心してご使用ください。」
  とある。
  そうなんだ、神奈川県てすごいな、横浜ってすごいなって思っていた。

  しかし、茅ヶ崎市の水道水では検出されている→これ
  高度上水処理をしていないのかな?とか呑気に考えていた。

 しかし、しかしどうもおかしい。最近雨が降っても、値が出ない。横浜ってそんなすごいのかな?
 って思っていた。

 しかし、よーーーーーーーく神奈川県のページ横浜市のページを見て、おかしいと気付いた。
 24日までは、そこそこ高い(20ベクレル以上の)値が出ているのに、どちらのページも25日からそろって「不検出」。
 一日でそんなに変わるもの?

 推測だけれども、パニックにならないように、20ベクレル(もしくは10ベクレルなどある程度単位を区切って)以下の数値の場合は検出しなかったということにしよう、という行政側の思惑があるのかもしれません。
 この切り替わり方は非常に不自然。
 思わずだまされました。いや、もしかしたら本当に検出されていないかもしれません。
 とりあえず、今はメールで質問中なので回答待ちです。

 回答の内容に関わらず、どちらにしろ今私ができることは、自衛しかない。
 水道水は料理(米研ぐのにも)に使わない。

 追記---
 横浜市の水道水は、10ベクレル以下の値は、計測器の仕様でそれ以下は検出できないとのことでした。

 というわけで、最高10ベクレルは入っていると思っといたほうがよさそうです。
 スーパーのRO水を信じるしかないなあ・・・・・・・。

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