2015年2月27日金曜日

超絶不器用、幼稚園バッグに奮闘する その2


 まずは、娘のバッグを作る前に、試しに小さいものを作ってみよう、と意気込みました。
 が、やめた。
 そんなことしてる時間はない!

 というわけで、おもちゃミシンで直線縫いの練習。
 直線に縫うって、できた覚えがないんだよね・・・・・・。
 が、ちょっと縫ったらなんか縫えなくなってしまった。縫い目ができずに針がブスブス刺すだけ。
 説明書を見て色々やってみるんだけど全然だめ。
 かなり長い時間格闘したんだけども全然だめ。

 手縫いでやるしかないか。
 そもそも、おもちゃミシンは薄い布2枚しか縫えないと書いてあったから、手縫いの箇所も出てくるとは覚悟していたし。
 しかしだ。調べて見ると、手縫いは強度が弱いらしい。
 本返し縫(初めて知った)をすると良いらしい。そこでためしに余り布で縫ったのだけどもけっこう時間がかかる。一針の長さも短くないといかんし。

 かばんは、42*30。
 手縫いということは、150cmくらい縫わないといけないわけか。
 しかもだ。どこか間違っていたらほどいて、そしてまたやり直さないと。手縫いだよ、どんだけかかるんだ。
 呆然。
 かといって、ミシンを買うのもなあ。買っても使わないかなあ。
 母に借りようと思ったのだけど、壊れかけているらしい。あーあ。
 レンタルミシンは、高いだけでなくて本格的すぎて使える気がしない。

 わたしゃ泣きました。大げさでなくて本当にね。
 娘はびっくりしてた。そりゃそうだ・・・・・・。

 ダンナから蛙コール。
 私「もうかばんなんか作れないよ。作れる気がしないよ。」
 ダンナ「土日に一緒に作ろう」
 
 なんて優しいだんなだ。
 だが、ミシンが壊れてしまった。いや、壊れていなくても、もともと全部を縫うことはできいんだけども(持ち手も一緒に縫うようなところは)。
 そこでダンナ「ミシンを買おう」と。

 そこでなんだね、なんだか、空から天使が降りてくるような、パーっと視界が明るくなったような錯角を覚えた。
 なんて優しいだんなだ。ありがとう。ありがとう!
 

0 件のコメント:

コメントを投稿