2011年11月21日月曜日

修羅場

外から女の人のわめき声と思しきものが聞こえてきた。なんなんだ、喧嘩???

窓を開けると、どうやら団地の向かいの棟(うちの棟から50メートルくらい離れている)のどこかで喚いているらしい。
「悪いところ直すから、もう一度だけ、お願い」とか、「お願いだからそばにいてよ」、「別れるなんて言わないで」、「そんなのやだ」などなど聞こえてくる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。なんとも昔の自分を思い出す。私もそういう別れの場面での修羅場、何度もあった(外で喚いたりはなかったけど)。

思わず聞いてしまい(って聞くなよ!って話だけども)、彼女のそばにいって声をかけたくなったのだけども、それこそ私が怪しい人だと思われるのでそんなことはしませんが。

しばらくすると、声が止んだ。近くの人から苦情が入ったのかな。夜7時過ぎてたので、家でまったりしてる人もいただろうから。


彼女に言いたい。「その男はそんなにいい男かい?そこまであなたを追い詰めているのですぞ。
仮に彼がいい男だとしても、あなたには合わなかったんです。即ち、あなたにはもっと合う、良い人がいる。絶対にいる。ぜーーーーーーーーーったいにいる。
だって見てごらん、こんな私でもいたんだからさ、あなたになら絶対いるよ」、って言いたかったわ。
まあ、それこそほんとに余計なお世話だけどね。
これが友人とか妹なら、もう絶対駆け寄ってったけども、知らん人だからなあ・・・・・・。なんか気になってもやもやする。昔の自分を重ねてしまう。

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