ミクシの同級生機能で、こっちに住んでる中学の時の同級生が二人、もともと連絡とってた友達(今年東京に)が一人と私の計4人で、プチ同窓会ができそうです。
すごい楽しみだーーーーーー。あの、17年前の子供だった頃を思い出すと懐かしいの一言です。
当時は子供だったなあと思います。なんていうかな、まだ純粋な心があったと思う。
たとえば恋愛にしても、大人になると(大学生くらいでも)、どろどろがあったりするわけです。
私も御他聞に漏れずどろどろでした。もうどろどろ泥まみれ。
大学生の時に最初に付き合った人(足掛け4年付き合った。クラスの同級生)は、最後は二股掛けられて終わり。そいつはその人と結婚しました。
その後、恋愛にすごく臆病になり、1ヶ月だけ付き合う(といっても、1回だけデートして、「つきあおう」ということになるのだけど、その後会わずに、「別れよう」と私から言うとか)とかそんなばっかり。
そして、それすらなくなって2年、もう私には恋愛は無理だな、てか一人がラクだわ。って思い始めた頃に、転職先の同期のブサイクな男と付き合いました。バカな誤算だけど、「ブサイクだから彼女いないだろう」と思ったのがよくなかった。
最初は「なんかおかしい」ってピンと来たのです。忘年会の後に、すごく悲しそうな目で私を見ていたのでなんかあるなあと。聞いてみると、
男「つきあってる人がいる。でももう別れる。だから付き合おう」
私「人のものをとるようなことはしたくない。前の恋愛で逆のことがあったから絶対にいやだ。つきあわないことにしよう。」
男「絶対に別れるから、もう今の人好きじゃないから」
・・・・・・という熱意にほだされてつきあったら、なんとまあ二股状態は続いていて、しかも私のほうが遊び。別れる前から本命彼女との結婚話が進んでいました。
もう私は狂いました。いやほんとあれは狂った。本当に人間て狂うことがあるんだなあって思う。だんなと喧嘩してエスカレートしたときの並みじゃない。まさしく発狂。結局、あきらめざるを得なくなり、また会社の人たちにも噂が広まり始めたので、「これは、仕事をがんばるしかない」と思い、かなりがんばりました。もう土日もないし、出張の帰りの新幹線でもずっと仕事。かなり成長したと思います。そのおかげか、部署の同期の中では一番早く出世(というか、ランクが上がる)できました。
そしてそして、もう結婚はいいや、一人で生きていこう。と思い、大分自分の仕事での自信もついたころ、今のダンナからアプローチされ。前付き合ってた人も、ダンナも同期なので、もちろん前の恋愛のことも私がどんなことをしたかも知っています。だから、ダンナは「すぐひっかかる女って思ってるんだろうなあ」程度にしか思っていませんでした。
しかし、紆余曲折を経て、またアプローチされ、別に好きじゃないからいいや、と思うのだけど妙に気になる。それが一度や二度なら「好きじゃない」って結論が出ていたと思うけれど、それが一ヶ月くらい何度も何度も続いて(そんなの初めての経験だった)。こんなに「すっぱり切れない」っていうのは、何かあるのかなあ?もしかしてこの人が運命の人?って思いました。
決めては、だんなと他の同期と3人で飲みに行った時に、
私「私は前の恋愛であんなことがあったんだよ。イヤじゃないの?」
ダンナ「イヤだよ、でも好きなんだ。」
胸をぐわっしと掴まされてしまいました。
そして、結局つきあうことになりました。それまでも、それからも語りつくせないほどの紆余曲折を経て、結婚することになりました。
ダンナは頑固だし、理系だし(理系の人とは話が合わないので、恋愛対象外だと思っていた)、顔は好みじゃないし、全然好みのタイプじゃなかったのだけど、「まっすぐさ」に惹かれました。
思えば、「純粋さ」なのかな。
中学生の時は、当時自分が全く知らなかった人と結婚するなんて思いもしなかった。だから、すごく不思議です。今振り返ってみると、ダンナとつきあうことになるまでは、主にはダンナのアプローチがあったけれど、富士山にFUJIさんとダンナと一緒に行ったりしたことがなければつきあうことはなかったわけだし。点と線みたいに、うまくつながっていると思うのです。
結婚してよかったことも悪かったこと(義実家のジジババがすげー嫌い!!)もあるけれど、この人を選んでよかったなあと思う。
・・・と、ダンナを持ち上げてみた。
いいなぁ。
返信削除あんまり中学時代って良い思い出はないけど(笑)
なんとなく、昔の友達と飲みに行くって、
楽しそうだなぁ。
なんか、恋愛面、苦労してるんだね。
ま、人生、色々だよね。
お互いに(笑)
私が塩尻帰ったとき、今度一緒にのみに行こうよ!
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